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暑いので”夏眠”

猛暑、いや酷暑の毎日が続いております。普段は大阪で生活している私ですが、昨日の朝にマタタビへ帰郷いたしました。なぜ朝帰りかと申しますと、お昼になると暑いからです。暑くなる前にたどり着こうと思い、早朝5時頃に出発しました。(本当はもっと早く出発したかった) ちなみに今回の足はバイクでした。

しかし、美山も日中になると暑いですね。びっくり。たしか去年の夏は美山に居ながら熱中症になりましたし、夏風邪も発症しました。今年は苦しまなくて済むようにと経口補水液なんぞを購入しておきました。元気な時に飲んでも変な味…なんですが、そこそこしんどい時に飲むとおいしく感じるような気がします。

暑さは仕方ないのですが、暑さ以上に困っていることがあります。

それは「アトピー性皮膚炎」の再発です。初めて治療を受けたのは物心がつくか、つかないかだった遥か昔のこと。小学生~専門学校生の14年間は何も症状が無くかゆみとは無縁の日々だったのですが、二十歳を迎えて半年ぐらい経った頃、首や腕を中心に湿疹と強いかゆみが見られるようになり、さらに半年経った頃には市販のかゆみ止めではどうしようもない状況に陥り、遂には幼少期に通院していた皮膚科を受診してしまいました。これが悪夢の始まりだったとも知らず。

詳しいことは又の機会に、気が向いたら書こうと思いますが、とにかく、この1か月ぐらい全身の湿疹、かゆみが酷くて自力だけでは限界を感じてきました。

なので、クローン病治療と脱ステロイドでお世話になった病院へ久しぶりに行ってみようと思っています。

しかし、何故でしょう。確かにこの5年間ぐらい、夏になるとかゆみに悩むことはありましたが、ここまで湿疹が酷くなったり大きな傷ができるほど搔き壊すことはなく、衣服の肌触りまで気になることはなかったのですが、今年の7月以降は全身の肌が鱗のようにめくれ、衣服によっては肌が刺激されてかゆみを感じたり、搔き壊したところが血だらけになって衣服に染み付いたりして、もう毎日就寝するのと朝起き上がることが憂鬱に感じるぐらい。

アレルギーやアトピーに罹ったことがない、或いは罹っても医薬品だけに頼ってきた人には理解してもらえない症状だと思いますが、本当に辛い症状でして何もやる気も起きないぐらいです。「やる気が出ないのはダラけてるだけだ、根性がない」と言われそうですが。

う~ん、何なんだろう。ストレスなのか、生活環境なのか。

とにかく私、cub小僧こと「ゆうき」は今何もやる気が起きない毎日ですので、出店等のイベントを除きまして、ゆっくり気ままに過ごさせていただきます。バイク乗りたいときは乗るし、何もしたくないときはボーっと羽を伸ばしておきます。

すみません。別にめちゃくちゃ落ち込んでるとか、怒ってるとか、そういうわけではなくて、楽しい時は楽しいなと思いながら過ごしています。最近はYouTubeやInstagramなんかでワンちゃんの動画を観てることが多くなったかな。やっぱりモコの姿が無いと”もふもふ”したり、表情眺めたりってのができないので、動画で見ず知らずのワンちゃんの表情や行動を拝見して楽しんでおります。やっぱ犬かわいいよね。しっぽ振ったりいろんな吠え方、鳴き方したり、走り回って感情表現したり。

明日はどう過ごそうかな?

無線趣味

去年の今頃だったか、トランシーバーを買ったという記事を書いていたと思います。実は私、バイク以外の趣味としてアマチュア無線もやっています。(世界に一つしかないコールサインも持ってます)

アマチュア無線というのは金銭上の利益を目的とせず、個人的な無線技術の興味によって行う自己訓練や技術的研究の業務であります。なので、仕事に使ってはいけません。

今はインターネットやケータイで事足りる時代ですが、これらの技術が普及する前はアマチュア無線がケータイの代わり、インターネット掲示板の代わりだったことだと思います。(私が子供の頃は既にインターネットが当たり前に使える時代だったので、実際のところどうだったんでしょうか。)

中学の頃に第四級アマチュア無線技士、高校入って直ぐに第三級アマチュア無線技士の従事者免許を取ってアマチュア無線局を開局していました。7年ぐらいやっていたと思います。スーパーカブに乗り始めた頃ぐらいまでは盛んに運用していて、ツーリングがてら移動運用を楽しんだりもしていました。

その後、少し飽きてしまって笑、移住してから無線局免許失効と共に辞めていたのですが、再び興味を持ちはじめて2018年だったか、2019年だったか(どちらか忘れた)新たに開局申請をしました。

実際のところ、本当に熱中し始めたのは去年、新しいハンディ無線機を買ってからなんですが。

今愛用している無線機がこれ。2台写ってますが、左の機種がアマチュア無線用の無線機です。アルインコのDJ-S57という144MHz帯と430MHz帯の2波に対応するFM無線機です。

シンプルながらバッテリーの持ちがとても良いのと、優れた防塵防水性。充電式バッテリーと急速充電器の他に乾電池ケースがついてくる!というありがたいオールインワンパッケージで、隠れた名機だと個人的には思っています。

で、アマチュア無線で何を楽しむの?と聞かれると、遠く離れた人と会話をするのが主な楽しみです笑 もちろん近くの人に応答を貰う事もあります。私は無線仲間がほとんど居ないので、「CQCQCQこちらは…」と基本的には不特定多数の人を呼んで会話をしています。

簡単に言えば電話ごっこ? アマチュア無線の話題(どんな無線機、アンテナ使ってる)が基本ですが、お互いにバイクも趣味だったりすると、どんなバイクに乗ってるとか、今度ツーリング行きませんか?的な(まだ未経験)話題も楽しめるし、楽しい。

それと一時期、インターネットを介して交信するような事もやっていました。これはノード局と言う無線機とインターネットに接続されたパソコンを中継局として利用し、DTMF信号(ピポパ音)を送出できる無線機で接続、切断の操作をすることにより、同じく遠く離れたノード局で待機している無線局を呼び出すという方法です。インターネット無線

昔はWiRES-IIやEcholinkというシステムを利用していました。今はよく知らない(勉強不足でごめんなさい)

私が運用するバンド(周波数帯)は主に144MHz帯と430MHz帯、それぞれFMモード。ハンディタイプ、モービルタイプの無線機はこれらのバンドに対応しているものが主流で、機材の準備も手軽にできるベーシックなバンドです。

ハンディタイプの無線機なんぞ出力も小さいので、運用する環境に左右されるのですが、それがまた楽しい。アンテナを付け替えたり、立ち位置を変えたり。こんな事でも明瞭度が変わるんです。

仲間同士でツーリングやドライブを楽しむ方にもオススメ。今は専用のインカムが便利なようですが、ハンディ無線機なら最大で5w、モービルタイプなら20~50wで、これらの無線機は外部アンテナの使用も可能ですからお互いに姿が見えない程離れているような環境でも交信できる事があります。

最近はBluetoothに対応した機種もあるようですよ。

古いようで、技術の発展と共に地道に進化している趣味と言えます。是非チャレンジしてみてはいかがでしょう。

しつこいようですが、アマチュア無線をやるにはアマチュア無線技士の資格とアマチュア無線局免許が必要で、仕事の連絡には使えません。

さようなら☆☆歳のわたし

明日は年に一回の自分の誕生日。

今日はやっとクリスマスツリーを出して飾り付けをしました。今でも毎年飾ります。

午後から雨が降りだして寒かったですが、常連のお客様と「以前から気になって…」と勇気を振り絞って立ち寄ってくれたお客様が遊びに来てくださいました。やっぱり天候に関わらず来るときは来る、来ないときは来ないんだと思います。

お店をやっていく上では毎日来てもらえたほうが嬉しいけど、運とタイミングなんでしょうか。

さて、今日で☆☆歳のわたしとはお別れ。誕生日というイベントそのものは好きです。特別な一日ですからね

でも何時からか、他人に年齢を訊かれて答えることに抵抗を持ち始めました。最近になって自分の実年齢を受け入れられるようになりましたが、やはり他人に訊かれて答えるべきではないと感じた今日この頃。

改めて、これからも年齢は秘密にします。知っていてもバラさないでね

性別とか年齢を人物の判断材料にする…というのは誰しもやってしまいがちかもしれないのですが、される側の立場になるとあまり心地の良い気がしない。だからわたしも逆に他人に対して年齢を訊くことは避けているし、なんなら言葉遣いだって年齢性別を問わずに話すようにしています。

そういうことなので、これからもわたしは年齢性別不詳です。よろしくお願いしますね。

モコと散歩道

夏の間、モコとの散歩をサボり気味だったせいか、うちの店内の階段を昇れなくなりました。(降りることはできるみたい)

筋力を取り戻すためにも散歩に勤しむ…ことにしています。営業時間内にも関わらず誰も居ない…、そんな時は散歩に出ている可能性大です。ごめんなさい

ただ歩きなれているコースを歩くのもツマラナイので、前々からそうですが日々新しいお散歩コースを開拓しています。美山町って思ってる以上に広くて、普段訪れることのない集落も多々あります。

林道なんかもたくさんありまして。バイクだと入るのに躊躇するような所も犬の散歩ならね…。何処が良くて、何処がダメなんてここでは書けないし、線引きするのも難しいですが、そこは臨機応変に。こんなこと言ったら怒られそうですが。

つい最近も、とある地域を散歩してたら偶然見つけた道を歩いていくと家がポツンとあったり。残念ながら誰も居ませんでしたが…。不思議な場所だったので色々お話を伺いたかったのですが

今日はたまたま20数年ぶりに立ち寄ってくださった方から何処其処にこんな村がある、家がある…なんてお話も聞いたりして、あちこち探検したくなりました。

メイトは速い

最近、ヤマハのメイトが仲間入りしたんです。

ヤマハ メイトV80

排気量79cc、2ストロークエンジン。8馬力ぐらいなのかな? 詳しくないのでごめんなさい。これがとにかく速い。ビジネスバイクと言う名のミニレーサーなのかと思うぐらい。

カブの感覚で1速、2速、3速とシフトアップしながらアクセル捻ると、あっと言う間に60km/hを超えようとする。車体が軽いと言うのも一つの理由かもしれませんが、メイトより排気量のあるCT110と比較しても加速が速いような。ちょっとデンジャラスなオートバイです笑

スーパーカブ50とツーショット

ラビットスクーターも2ストなんですが、私のS301というモデルは吹け上がりもゆっくり、出足もあまり速くなく排気量125ccという割にはものすごくノンビリ走る感じです。一応60~65ぐらいで走れなくもないんですが、ラビットちゃんの場合は「そんな急がんでもええやん」と言ってくるようなそんな走り。マフラー詰まってるとかそんなんじゃないと思いますが。

それで、この速いメイトに乗ってみた感想は「やっぱり遅いバイクのほうが自分には向いてる」というのが一番感じますね。なんだろう、多分この小さな車格でスピードが出るというのは危険にも感じるんです。

大きな車体のバイクなら体感速度も変わるかもしれないのですが、個人的にはカブやメイトのような小さな車では遅いほうが安心できる印象です。

でも、やっぱり二輪、四輪問わずゆっくりが一番。速度が上がれば上がるほど、自分や相手を傷つける度合いが大きくなります。安全運転で行きましょう。本当に。

原付~125cc以下ばかり10年以上乗ってきましたので、それより大きな車種は乗ったことがなく未知の領域ですが、もう少し遠く足を延ばすのに250か400ccぐらいも欲しいな…とも思いますが(^^;

250で乗ってみたいのは1968年頃のCB250かCD250、400で乗ってみたいのはSR400ですね。SRはよく「キャブが良い、キャブ車に乗れ」って言われるんですが、絶対的な懐古主義という訳でもありませんので始動性や燃費性能を考えるとフューエルインジェクションのほうが良いです。そんなSRも生産終了となったようですが…。

けれど、EVだけはまだ受け入れられないなぁ。内燃機関が良い! オートマよりもミッション! どうなるんだろう

世の中、何でもかんでも買い換え、古いものよりも新しいものを使うのがエコというような可笑しな風潮があるけど、使えるものは使って、直せるものは直す、というのが一番のエコじゃないでしょうか。乗れるバイク、乗れるクルマは大事に乗りましょう。

話が脱線しすぎました。私には遅いバイクが一番合ってるってことです。雑な結論。乗ってみたいバイクも他にあるけど、何やかんや台数増えたし、これ以上増やす訳には…。

エンジン組み直し後

今週はお客様とても少なかったので、またしても個人的な内容ですみません。

MD90のエンジンを組み直して1週間。まだ2回ぐらいしか乗車していないのですが、始動直後にうっすら白煙が気になります。分解前は無かった現象です。

考えられる理由をまとめてみます。

1.エンジンオイルを入れすぎた。2.バルブステムシールの損傷。3.ピストンリングの消耗によるオイル上がり。

1については思い当たる節があります。実は規定量0.8Lよりやや多く0.9Lに満たないぐらいですが、入れていました。この為による現象ではないかと考えています。何故多く入れたのかと言えば、組み立てたばかりだったからです。一応、内部の部品一つ一つにオイルを塗りながら組み立ててはいるものの、やはり油分の不足による摩擦やかじりが心配だったものですから。

2について、これはシリンダーヘッドの吸気及び排気バルブのステム(軸)に付いているオイルシールが劣化すると起こり得る現象で、一般にはオイル下がりと言います。実はシリンダーヘッドに付着したカーボンを除去する際にガスケットリムーバーという強力な剥離剤を使用しました。この成分がもしかするとバルブとバルブシート面の隙間から侵入して、シールを侵してしまったのでは…とも。粘性の高いケミカルではあるのですが。

3については正直考えにくい。分解する時、組み立てる時にピストンリングを確認しましたが、張力は十分に残ってましたしシリンダーを取り付ける際にも適度な抵抗感がありました。これも可能性は低いのではないかと。

というわけで、個人的な見解としてはエンジンオイルの入れすぎではないかと考えています。そうであってほしい…。

このエンジン、オイルの全容量が0.9Lに対して交換時に注入する量が0.8Lなのです。かなりシビアだと思いません? まあ100mlの差は十分に大きいと考えるべきなのか、それともたった100mlと考えるべきなのか。

けれど、確かに多めに入れたことは間違いないので入れ直してみようかと思っています。

これで直らなかったら、いよいよ乗り換えなくてはいけないでしょうか…。「カブくん(50cc)あるから良いじゃん」、確かにその通りではありますが、TPOに応じて乗り分けたい性分ですから。それにね、冬はアレの問題に悩まされるんですよ。塩化カルシウム、凍結防止剤とやらに。

素人整備なのでどうかお手柔らかに。

夏はどこへ行った?

しばらく更新してなかった気がします。ごめんなさい。

今年って雨ばっかりじゃありません? いつの間にか9月に入っちゃったし。8月は晴れたと思ったら猛暑、酷暑。

一体どうなってるんだろう…。

先週の土曜日、ご存知の方もご存知ない方も多いかもしれませんが、テレビでチラッとマタタビが紹介されました。(瞬間をまだ観てないのですが)

チラッと現れるイメージ図

「日本全国ドラレコ旅」の第6弾で写真のみではありますが、取り上げていただきました。この場をお借りしてではございますが、感謝いたします。

緊急事態宣言による自粛ムードの影響か、優れない天候の影響か、どちらでもないのか、お客様が少なかった1ヶ月。私はまたしてもエンジンオーバーホール(?)をしていました。

去年オーバーホールしたはずのMD90ですが、ギアチェンジの時にショックが大きかったり、ギアが入らなかったり原因不明の症状に悩んでおりまして。

もしかするとトランスミッションのギヤシフトドラムかシフトフォークが損傷してるのでは?と思ったものですから、思い切って全分解したのであります。結果違ったんですが。

何とも恥ずかしいことに、原因はシフトドラムの組み付けミスでした。具体的にはシフトドラムをL.クランクケースに固定するボルトを取り付け忘れていたことで、シフト操作時にシフトフォークが動くことによって固定されていないシフトドラムが動いてしまう…。それによりメインシャフトギヤとカウンターシャフトギヤが上手く噛み合わず変速ショックを生み出していたようです。

カウンターシャフトのトップギヤはクラックが見つかったので、いずれにしても組み直しをして正解でした。

分解から3週間ほどで再び完成

今週の月曜日に完成しまして慣らし運転を。この車は配達業務で使用するので、早速業務に。でも慣らしなので必要以上に回転数上げないように。

ご存知のようにMD90は元々、郵便配達専用車ですから停車頻度の多い小型荷物の配達業務には最適なのです。一般ユーザーには不評の3速ミッションも短距離における発進、停車には使い勝手が良く14インチタイヤとアップハンドルによる優れた旋回性など。

逆に長時間運転、長距離走行は苦手。長距離のツーリングにも何度か行きましたが、半日ほど乗ってると疲れてきます。

新車から8万キロを走破した長年の相棒

先月の配達業務ではピンチヒッターとして活躍してくれたカブくんことスーパーカブ50。燃費と経済性能は最早、この車の右に出る存在は無いと言えるでしょう。業務中における走行性能ではMD90に軍配が上がりますが、50ccノーマルエンジンの燃費性能はやはり最強。冬の嫌なシーズンに入るまで、物量が少ない日はこちらにお世話になろうかと思っているぐらいであります。

こちらも3速ミッション車ですが90ccと違ってローからトップまで各ギアの間隔がほぼ均一で自然にシフトアップしていく感じ。

道路事情だのスピードが出せないだの…、不満に思えてくることは多々あるかもしれませんが、急がない旅をするなら、或いは移動に掛かる費用を抑えようとするなら、この子がイチバン。

シリンダーヘッドのバルブカーボン噛みが気になりはじめて10年近く経ちますが、特に異音も無く燃費も良好、パワーダウンも多分無くて、本当にこのまま10万キロまでエンジン分解すること無く走れそうな気がします。実現できるといいな♪

という感じで、開店休業の日もあるけど楽しみながら過ごしております。有名スポットに飽きてきたら…、何か一つ興味持っていただけたら、是非遊びにお越しください!

×夏バテ×

今日は臨時休業をいただきました。恐れ入ります。

早くも夏バテか、午後になると動けなくなることが多くなってきまして、また連休中は真面目に頑張っておりましたのでね。頑張ったアピールとかじゃありません。

今日はご近所さんとプチツーリングしてきました。カワサキのエストレヤという250ccの車にお乗りなので、私はCT110でご一緒させていただきました。

綾部にバイク用品のお店があるのを以前から知っていて、何度か前を通っていたのですがクルマで行って駐車は出来ても出られる自信がない…ということで、これはバイクで行くしかない!という訳で。

全天候用のヘルメットが欲しいなと思っているのですが、現在どこも品薄。今回は諦めて、もう少しお金貯めてから今欲しいと思ってる物よりワンランク上のものをゲットしたいな。

所有するバイクが去年の秋から増えた事もあり、維持整備にもそれなりに…。でも乗れる限りは乗りたいし、せっかく手に入れたラビットジュニアもきちんと整備して日帰りツーリングぐらいはできるようにしたい。

点火方式がポイント式なのでポイントの調整とか、ブラシの点検ぐらい出来るようになりたいです。この辺のコンディションが悪くなると走れなくなるみたいで、美山みたいな山々に囲まれた所だと駆け込めるショップもなかなか無い…。だからメカ音痴でも最低限、自分が乗る車ぐらいは整備できないとダメだなと思う今日この頃です。

旧車は正直苦手意識があって、以前所有していたC100やモンキーで外出した時に途中で動かなくなった思い出から「もう手出ししない」と決めていたぐらい。

けれど、もう一度考え直した結果、点火方式の違いや2スト、4ストの違い、燃料供給方式の違い(キャブレターとインジェクション)など、それぞれにメリットとデメリットの両方が存在していて、ちゃんと理解して愛車に乗ればライダーを裏切ったりしない…ということに気付きました。

ただ好きになるだけでは不十分で、仕組みを理解して乗ることが大切。人間や生き物と一緒ですね♪

カブも確かに頑丈で壊れないけど、やっぱり基本整備は大切。故障した時の対処法や予防法は知っておいたほうが良いと思っています。何もかも自分でやらなきゃいけないのか、と言えばそうではないのですが。ただ私の場合、近くにショップがないので苦笑

ステアリングステムベアリングの交換は難しそう(ボトムリンクフォークの場合)だったので、ショップでやってもらいました。去年だったかな

出来る事からコツコツ、楽しみながらやってみる。でも無理と過信はしない。

明日から頑張ります。遊びに来てくださいね。

ツーリング行きたいなあ

突然ですが、どこかツーリング行きたいな~と思い続けながら1ヶ月近く経ってしまいました。いや、本当に一日中バイク乗っていたい。(休憩、立ち寄り挟みながらだけど)

来週の定休日は何もかも休んで朝早くから夕方まで、どこか行きましょうかね。最近はあんまり丸一日休むこともなくって(^^;

一昨日は閉店してからカブくんのタイヤ交換をしました。フロントはIRCのNF3、リアはNR6。至って普通の指定タイヤです。リアはワンサイズ幅が広い2.50で。

カブの17インチタイヤはコツをつかめば簡単に交換できます。ホイールにアルミリムを使ってるだとか、まったくのはじめてだ…と言うならバイク屋さんにお願いすればいいと思います。慣れていても近所にお店があればお願いして良いと思いますが、それでも自分で出来るようにマスターしておけば損はしません。

機会があれば是非チャレンジしてみてください。必要な工具はホイールを着脱するために必要なレンチ類(年式によって異なりますが、この車の場合は10/12/14/17/19mmとプラスドライバ、プライヤ)とバルブコアドライバ、タイヤレバー、ご自身の手足、それとビードクリームです。

リムとタイヤの着脱にはタイヤレバーを使うのですが、タイヤレバーはあくまで補助的な使い方で基本は手足の力を使います。レバーに頼りすぎるとチューブを傷付けてエア漏れを誘発しますので気をつけましょう。特に新しいタイヤを組むときはビードクリームをタイヤのビードにたっぷり塗ってください。私の場合、今回は塗りませんでした。在庫無かったので。

リムはスチール製の場合どうしても錆びてしまいます。この子も新車から十数年なのでサビサビです。そろそろリムも交換しなくては。

リムとチューブが擦れて破れるのを防ぐためにリムバンドというゴム輪を取り付けます。22-17という太めのものを使いました。

タイヤ交換と関係ないのですが、旧型のカブはリアフェンダーまで一体のモノコックボディです。リアフェンダーは砂や泥水を巻き上げて傷がつき、冬場に走ると融雪剤の塩分により錆びを促進させてしまいます。

放置すると錆びが広がってフェンダーから崩壊してしまうので、洗車の時は表面だけでなくフェンダーの裏側も洗ってあげましょう。

今回はスチームクリーナーで洗った上で錆び転換剤を塗ってみました。効果はどの程度か不明ですが、何もやらないよりはマシかなと思いまして。

鉄道車両みたいに数年に一回、全塗装できれば良いですがそこまでのお金もないので…笑 また余裕が出来た時にやりましょう

塗装はできればブラスト剥離して、パウダーコートを施したほうが確実でしょうね。

タイヤが新しくなると気持ちが良いです。この子ももうすぐ8万kmですが、まだまだ乗りますよ!

50ccなので制約が色々ありますが、個人的にはあまり気にならないです。自転車を漕ぐより楽なので。

ボアアップして排気量を上げればパワーアップ、時速30キロ制限からも解放されますが、耐久性と燃費も落ちてしまいそうで。

250cc並の走りは求めてないので、耐久性を落とさずにレギュラーガソリンで走れるようなキットを開発してくれないものかと思います。

というわけで、今回はタイヤ交換とボディの見えない部分の補修でした。

明日はミニライブあります!

昨日の投稿でお知らせしましたが、明日30日は「k’sエナジー」のみなさまによるミニライブが開催されます。

時間は午後からです(大雑把でスミマセンが)

今のところ御予約が無いので通常通りの営業を予定しております。

お一人様大歓迎です。ぜひ、たくさんのご来店を…とは言えませんが、お越しをお待ちしております。

今日は行楽日和で大勢でもなく、ちょうど良いぐらいお客様来られました。どんな表現やねん笑

可愛い柴犬姉妹を連れてこられたお客様や、私の学生時代に馴染み?のあった街から来ていただいたお客様など、多数のご来店を賜りまして大変嬉しい限りです。

密を避けて当店へ、またのお越しを心からお待ちします。

ちょっと遅めの閉店をした夕方、道の駅まで精米へ。愛車のカブくんで行ってきまして、「やっぱりこのユルさ、遅さが良いなあ」とヘルメットの中で独り言を呟きながら走ったのでした。

それから帰ってきて、磨り減ってたタイヤを前後とも交換。タイヤ交換のついでにリアフェンダーの裏側をスチーム洗浄しましたが、やはり錆びてきてますね~

大袈裟かもしれませんが、3台ある中でも長年愛用のカブくんは特別な存在なので一生乗りたいんですよね。もう8万キロ近いですが

なので、エンジンは10万キロ前後でオーバーホールしてでも乗り続けることに決めていますし、車体もこのまま維持しようと考えています。

塗装というものも消耗品の一部と考えたら、長年乗るためにはやはり塗り直しも必要なのでしょう。鉄道車両でも検査(というかオーバーホール?)のついでに塗り直されることはよくあります。

最近の鉄道車両はステンレスやアルミ合金の車体が多いですが、一昔前の車両は鋼製だったので、オートバイや乗用車も鉄道車両と同じように長い年月に渡って維持しようと考えたら再塗装は避けては通れない整備の一つなのではないでしょうか。

ってことで、経済的に厳しいですが苦笑…、そのうちに(できれば早いうちが良いけど)カブくんの車体も再塗装!したいです。

あ、今の純正色はかなり好きですよ。コスミックブルーって言う色なんですけど、深みのある良い色合いです。明るい場所で見ると青空のように鮮やかにも見えます。

さあ、明日も頑張ります! 楽しみです!