早くも満開の桜が彼方此方で観られるようになりました。
お花見シーズンを逃したくありませんので、急ではございますが今週は下記の日程で臨時休業をさせていただきます。
◆3月30日(火)~4月1日(木)◆
また、来週についても8日(木)はお休みとさせていただきます。
誠に勝手ではございますが、よろしくお願いいたします。
早くも満開の桜が彼方此方で観られるようになりました。
お花見シーズンを逃したくありませんので、急ではございますが今週は下記の日程で臨時休業をさせていただきます。
◆3月30日(火)~4月1日(木)◆
また、来週についても8日(木)はお休みとさせていただきます。
誠に勝手ではございますが、よろしくお願いいたします。
前回の記事に少しだけ登場したアマチュア無線用のトランシーバーについて。あまり製品レビューのような事を書くのは得意ではありませんが、たまには書いてみます。
アルインコのDJ-S57という機種を購入しました。144MHz帯(2m band)と430MHz帯(70cm band)に対応する所謂デュアルバンド型のFMトランシーバーです。
アルインコって無線機器以外にも、はしごとかランニングマシンも製造しているんですね。最近まで知りませんでした。
この機種を購入した理由はシンプルで無駄がないデザイン、耐塵防水である、どことなく業務用っぽく見えるというところです。
最近のこの手のトランシーバーって機能の多さ故にボタンが多く操作が複雑であることが多いのです。
ところがこの機種はシンプルに144MHz帯と430MHz帯のアナログ音声通信のみで、ボタンも少なく操作が簡単です。使用頻度の高い機能は単純操作で、拡張機能はファンクションキーや長押しで作動させることができます。
それからIP67に相当する耐塵防水ボディのトランシーバーはアマチュア無線用では意外に少なく、アウトドアで使用したい者としては必須条件と考えていました。
付属のバッテリーはリチウムイオンバッテリーパック(7.5v 950mAh)
それから有難い事に乾電池ケース(単三電池6本で駆動)が標準で付属されています。多くの製品では別売であることが多いのに本当に親切だなあと思います。
ハンドストラップは2通りの取り付け方が可能で写真のようにボディの上部後端中央に取り付けるか、バッテリーのベルトクリップ取り付けねじに装着することができます。下の写真参照
ベルトクリップの下にストラップコードを潜らせることが可能
左側面から眺めるとこんな感じ。薄すぎず、厚すぎずちょうど良い厚みだと思います。
ちなみにベルトクリップはベルトには少し留めにくいです(^^; ポケットなど厚みのない箇所には簡単に留められます。
スイッチは上からファンクション、PTT(送話スイッチ)、モニタ(スケルチ開放)と並んでいます。実にシンプル!
ガラホと呼ばれるアンドロイドOS搭載の二つ折り携帯電話を愛用していますが、それと比べてもこの通りほとんど大きさは変わりません。
以前、ハンディトランシーバーはバーテックススタンダードのVX-7という50/144/430のトリプルバンド機を愛用していましたが、それよりもコンパクトに思えます。高さは低かったかもしれませんが横幅と厚みがあったのでしょうか。
このように眺めると、サイズはほとんどガラホと変わりませんね。
上面にはアンテナ端子(SMA-J)と外部マイクのジャック、ダイアルが並びます。防塵防水性を高めるため外部マイクのジャックはねじ込み式で、外部マイクを使用しない場合に取り付けておくキャップも同様にねじ込む方式になっています。写真ではキャップをゴムから取り外していますが、通常取り外さないようです。誤ってました。
専用ソフトケースに入れ、外部マイクを取り付けた状態です。
メモリー機能とチャンネルネーム機能を使用すると業務用っぽく見えますね。ちなみに外付けのスピーカーマイクはVX-7の純正アクセサリーです。ジャックを見て「もしや…」と思い取り付けるとピッタリ。
但し取説では純正品を使用するようにと明記されており、メーカーの意図に反した使用法となりますので自己責任で。
ごめんなさい、ソフトケースはもう少し頑張ってほしかったです…。
正面が電源ボタンの都合上仕方ないのかもしれませんが、ほとんど透明ビニールです。この透明のビニールは耐候性が低いと思います。劣化すると黄ばんだり、破れたりするでしょう…。
またケースに入れていても、トランシーバー本体の底面が露出するので、無造作に地面などの上に置くと傷が付いてしまいそうです。
次に機能面ですが、電源ボタンは1秒間押すと起動します。立ち上がると同時に送信したり、周波数を変えたりと直ぐに操作できます。
前述のようにダイアルは主に周波数やメモリーのチャンネル操作で用いますが、正面のVOLボタンを押すと音量調整ができSQLボタンを押すとスケルチの強弱が調整できます。
送受信可能な周波数範囲は144~146MHzと430~440MHzで受信に限っては136~173MHzと420~470MHzとなっています。ラジオ放送は受信できないけれど、多少の業務無線なら受信できる…と言った感じです。
出力はLowが0.5wとMiddleが初期値で2w、Hiが5wの3段階切替式でMiddleパワーはサブセットモードの32項目目で約1~3wの間で11段階に調整できます。
あまり使用機会は無いかもですが、選択交信機能としてトーンスケルチとデジタルコードスケルチにも対応しています。
レピータシフト機能にも対応しています。439MHzの範囲では自動的に送信周波数が-5MHz変位します。滅多に変えることはないと思いますがオフセット周波数もセットモードの4項目目で変更できます。
アマチュア用トランシーバーでは珍しく、エンドピー機能も搭載されていて送信の終わりに「ピッ」という電子音を付加することが可能です。通常の設定ではOFFとなっています。
メモリー機能はコールチャンネル(書換可能消去不可)とプログラムスキャンのバンドエッジ下限及び上限設定用が各バンドに1ch、発信機探索用(FOXハンティング用らしい…)が10ch、そして通常メモリーが200ch書き込めるようになっています。
あとはメモリーや設定内容を別の同機種にコピーできるクローン機能もあったり、ファームウェアのバージョン確認機能もあります。ファームウェアのバージョン確認ってのは初めてです。将来的な機能拡充もあるのでしょうか。
まだ全ての機能を試したわけではありませんが、必要最低限の機能しか搭載しておらずボタンも少ない上に操作が簡単なので、全てを使いこなせるようになるまでそう時間は掛からないでしょう。
しかし山々が迫る我が家では電波が入りにくいので、久しぶりに山に登って運用してみたいところです。
レピータ(中継局)があれば良いのですが、アマチュア無線人口が少ない時代ですから設置も難しいでしょう。
拙い文章でしたが簡単にレビューさせていただきました。
※注意!※
このトランシーバーを使用するには第四級アマチュア無線技士以上の無線従事者免許が必要です。また運用にあたってはアマチュア無線局免許が必要であり、アマチュア無線以外の目的に使用することは法律で禁止されています。(金銭上の利益を目的とした業務用には使用不可)
ご報告が遅れておりました。
ホームページではお知らせしたと思いますが、23日の火曜日から営業を再開させていただきました。
ご心配をおかけいたしました。番頭のモコは完全復活しまして、毎日元気に過ごしております。
毎日でも散歩に行きたいようで、ソワソワしています。とはいえ、雨の日は勘弁してください。
本日も遠くからご予約をいただいてまでお立ち寄りいただいたお客様がいらっしゃり、大変ありがたい限りです。泊まりでご旅行とのことでしたが、どうぞお気をつけて良い旅を。
そういえば、ここ最近新たな趣味を開拓…もとい冷めてた趣味に再び火が点きまして、久しぶりにトランシーバーを買っちゃいました。
実は、スーパーカブにハマる前にアマチュア無線をやっていたのです。もちろん資格、免許も取得してですよ。
当時は携帯型のトランシーバーを持って自転車で高台に行ったり、旅行先で運用してみたり、遠距離とかコンテストの類いは興味が無かったのですが、まあ簡単に言えば「電話ごっこ」か好きだったのです。
カブに乗り始めてからも継続していたのですが、次第に遠くへ行くこと、とにかく走る(スピードは出さない)が主体になって、トランシーバーを持ち出すことも減り…。さらに美山に越してきてからは山々に囲まれてることもあって所謂VHFやUHFの周波数帯では通信が期待できなくなって、免許の期限切れと共に廃局してしまったのでした。
短波の7MHzとか21MHzにも出てみたいという思いはありましたが、必要な設備でハードルの高さを感じていましたし、低い周波数ほどQSLカードと言って交信証明書というものを交換するのが慣例であり、それが結構面倒に感じて今でもちょっと苦手に感じています。
あと私自身、ハンディ機と言って携帯型のトランシーバーが大好きなので、そうなると必然的にVHF以上の高い周波数が主体となるのです。
短波にも出てみたいとは思ってましたから、一応出られるトランシーバーは持っています。重たいので散歩などに持ち歩くことはできませんが。
そんなこんなで、何故か分からないけど、ある日部屋を片付けてる時に要るもの、要らないものを別けていて、トランシーバーを手に取った時に自分の中の何かのスイッチが入って…笑
それに2年ほど前に再び開局申請して、新たにコールサインを取得したのです。
新たに開局して以来、全然やっていなかったこともあり、もうちょっと有効活用したいなとの思いもありましたから。
ちなみに資格は第三級アマチュア無線技士という無線従事者免許を持っています。昔は電信級と言われたそうですが、モールスは打てません。符号が覚えられなくて。
第三級陸上特殊無線技士という免許も持ってますが、こちらは使い道が見つかりません笑 運転免許と違って生涯有効なので困ることはありませんがね。
近々、山に登ってCQCQ~と遊んでみようと思います。
長い間やってなかったから緊張するだろうなあ
相変わらず更新頻度の低いブログで恐縮です。
少しの間だけ、1ヶ月も掛からないとは思うのですが、お休みをいただきたいと思います。1週間かもしれないし、2週間かもしれませんが。
急な告知でごめんなさい。
当店の人気ナンバーワンであります、番頭のモコが体調を崩してしまいました。
しかしご心配には及びません。いつも通り、お店の中で一緒に過ごしています。ただ、今はそっとしておいてあげたいので、ファンの皆さまにもご協力いただきたい所存です。
当店は基本的に私達の生活の場でもありますので、住人(犬)の健康管理を最優先事項と考えます。
ご愛顧いただいている皆さまにはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。
また通常通りの営業ができるようになりましたら、改めてお知らせをさせていただきます。